大型ホイールローダ L60H

さまざまな用途に適応

グラップルやスイーパー、マテリアルハンドリングアーム、 除雪装置なと、さまざまな専用アタッチメントで、お使いの車両を最大限に活用することができます。それぞれの作業には専用のアタッチメントが必要です。当社では、お客様それぞれのニーズに合わせたボルボアタッチメントをカスタム製作することもできます。第3、第4の油圧機能を作動させれば、複数のアタッチメントを使用することができます。

用途に合わせたツール

高い汎用性を誇り、TPリンケージと平行移動の利点をもたらすパレットフォークで、お客様の車両の汎用性を1つ上のレベルに高めましょう。パレット作業やマテリアルハンドリングに最適なボルボフォークは、頑丈な設計で、作業場や倉庫、港湾などのさまざまな作業現場を楽々と移動できます。

生産性を高め、燃料消費を削減

運転コスト削減し、リンプルコントロールで車両の生産性をさらに高めましょう。リンプルをコントロールできるため、タイヤの摩耗を少なくし、ホイールのスピンを防止することができます。これは、効率的なバケットフィルにつながります。それぞれの用途と路面状態に合わせて最適のリンプルを選択すれば、生産性を高めつつコストを下げることができます。

お客様の生産性を向上

生産性と燃料効率を高めるサービスを多数提供し、総所有コスト削減をお手伝いいたします。トレーニングパッケージや燃料レポート、コンサルティングによるソリューションなど、ボルボはさまざまな面でお客様を支援しています。詳細については、担当ディーラーにお尋ねください。

基準に組み込まれた安全性

安全性を追求するこの最新モデルローダは、滑り止め付きのステップや的確に配置された手すりでアクセスをより容易にしています。さらに、オレンジ色の三点式シートベルトなど、さまざまなオプションのシートベルトを提供しています。新型のアタッチメントブラケットには視覚インジケーターが装備され、アタッチメントがロックされて使用可能になったことが目で見てわかるようになっています。

電子サーボコントロール標準装備

この電子サーボコントロールは標準装備されており、これによりさまざまな機能が使用可能になります。バケットの自動水平維持機能を使用すれば、バケットをダンプ位置とカール位置のどちらからも自動的に水平位置へ戻すことができます。リターントゥディグ機能、エンドストロークダンプニング、最大ブーム高さのオプションなどもあります。これにより、デテント機能やバケット/ブームの位置をキャブ内から設定できます。また、好みに合わせて、レバーの感度をアクティブ、ノーマル、ソフトから選択できます。

タイヤ空気圧監視システム

タイヤ空気圧監視アプリを使用することにより、快適なキャブからタイヤの状態を確認することができます。タイヤの空気圧と温度に関するリアルタイムの情報を提供し、マシンの点検時間の短縮と、タイヤの長期寿命を実現します。

バックカメラを一体化

Volvo Co-pilotディスプレイに統合されたオプションのバックカメラとレーダー検知システムにより、後退時に周囲全体を見渡すことができます。

優れた冷却性能

長期にわたる信頼性を提供するボルボ。冷却性能がさらに向上したため、油圧装置に負担がかかるアタッチメントを使用する際も、コンポーネントの温度を適切に維持し、車両の稼働率を高めることができます。また、油圧コンポーネントの寿命も長くなります。オプションの外部アクスル冷却システムも加えれば、過酷な用途に最適の構成となります。オイル交換間隔が2倍に延長されるため、アップタイムがさらに長くなり、メンテナンスコストを削減することができます。

遅延エンジンシャットダウン

新機能の遅延エンジンシャットダウンで、エンジンの摩耗を低減します。これはオプション機能で、ターボが適切な温度まで低下してからエンジンをシャットダウンします。この機能は、コンポーネントの摩耗を低減するだけでなく、スケジュールに従って自動的に始動することにも使用できるため、オペレーターのための利便性がさらに高まります。