この「ECR25 electric」は、ニシオホールディングス傘下の山﨑マシーナリー株式会社より本年1月1日に販売を開始した、全幅1,550 mm、全長3,924 mmのコンパクトモデルです。特徴は、「現場での排出ガスゼロ」、「非稼働時の電力消費なし」「騒音レベルの大幅な低減」「従来機(エンジン式)と同等の性能」、そして「低いランニングコスト」となります。
なお、昨年10月に西尾レントオールからのレンタルにより稼働した大阪の建設現場のオペレーターからは「騒音が少なく、ディーゼルエンジン機とほぼ変わらない性能。スタイリッシュでモダンな外観のため、都市部に最適。また、電気機械はCO₂フリーであるため、日本政府の計画に沿って二酸化炭素排出量の削減に積極的に貢献できることを誇りに思います」とのコメントをいただきました。
当社では、認定された「ECR25 electric」 の他、日本市場に適する電動コンパクトホイールローダー「L25H electric」の国内販売も開始しました。さらに、今回の「GX建設機械認定制度」取得により、排出ガスを出さない電動建機に対する日本顧客の関心はますます高まると判断し、今後もラインナップを拡充する予定です。
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